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2021.04.10
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EVコンセント設置工事始めました!


みなさん、こんにちは!
4月も半ばに差し掛かっているのに今日は寒いので、朝方には暖房器具を使いました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

先日、お客様がPHEV車をご購入されるとのことでEVコンセント設置工事のご依頼があり、設置をさせていただきました。
100Vか、200Vかというところで迷われていましたが、最終的に200Vになりました。ご用命いただき大変ありがとうございました。

EVコンセントの設置内容などは、以下の通りです。

・単相AC200Vと単相AC100Vがあり、工事の作業自体はほとんど変わらず、充電時間が短縮されることから、単相AC200Vの方がおすすめです。

・単独で配線された専用回路が必要です。同一回路に他の電気製品が接続されると過電流が起こり、ブレーカーの遮断や加熱など、火災の原因になる場合があります。

・30Aに対応したΦ2.6mm以上の配線をおすすめしてます。

・分岐ブレーカーを設置し、家屋全体が停電するリスクを抑えます。

・EV専用コンセント(単相AC200V)をおすすめします。一般に利用されているコンセントでは、充電用の電源プラグが差し込みできません。

・手元で電源の入、切ができるスイッチの設置をおすすめします。スイッチを切った状態であれば、電力供給を遮断しているため、安全に電源プラグの抜き差しができます。


昨年の12月頃、日本政府が進める「2050年カーボンニュートラル」の一環で、「2030年半ばまでにガソリン車の新車販売を禁止する」などの報道を目にし、衝撃を受けました。
これを踏まえ、経産省でEV車やPHEV車などに補助金を出して、脱炭素化を目指し、普及促進しているところだと思います。
私は車が好きな方ではありますが、商売柄なのか、正直言って電気自動車には興味はありませんでしたが、今回のEVコンセント設置工事の依頼を受けて、先進的な取り組みも必要不可欠であるとあらためて実感しました。現状では、ガソリンがなくなってしまうと遠出に不安を感じますが、何年か先にはその不安も解消できるような技術発展が期待できるような気がしています。

コンセントの増設工事などは、事前調査が必要になります。当組合のガスをご利用のお客様であれば、見積無料、特別価格にてご提供させていただきます。また、電気工事士の資格を保有した職員が責任を持って、お見積り、工事をしておりますので安心してご依頼ください!

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